司法書士は土地や建物の登記のプロです

司法書士は土地や建物の登記のプロです

司法書士って何をする仕事かわかりますか?法律の知識をもとに、トラブルの解決をしてくれるのです。
また、登記などの難しい手続きを手伝ってくれます。

 

不動産登記や会社登記の仕事などがありますが、とりあえず会社を作りたいという人は少ないですよね。
では土地・建物の登記とは、いったい何をするのか。

 

どういったときに司法書士にお願いすればよいのでしょうか?みなさんの経験する可能性が高いものは、2つあります。
まず最初に、土地や家を購入したときの登記手続きです。

 

土地や家を新規購入すると、その土地や建物はあなたのものになります。
つまり、あなたの所有権が設定されることになるのです。

 

このときに必要になるのが、所有権保存登記です。
また、あなたが住宅ローンを組んで土地や建物を購入した場合(ほとんどの人がそうだとは思いますが)、そのローンの完済時には抵当権抹消登記が必要になります。

 

もう1つは、不動産を相続したときの登記手続きになります。
また、不動産を相続したときには、あなたに所有権が移ることになります。

 

このときに必要になるのが、所有権移転登記です。
所有権移転登記は、所有権が移転するときに必要なので、相続に限らず売買や贈与の場合も必要になります。

 

こういった手続きは煩雑で複雑なので、プロにお任せするのが無難だと思います。
司法書士はこういった手続きのプロの方々です。

司法書士はニーズが高いけど難関資格

私は一時期、司法書士になりたいと思い、司法書士の資格を取ってみたいなと考えていた時期がありました。
しかし、司法書士は非常に難関な資格であり、独学で勉強をする場合にはかなり長期的に勉学を続ける必要がありますし、資格を手に入れた後も働き先を見つけるのが意外と大変だったりします。

 

難関な大学を卒業していたとしても司法書士の資格はなかなか取れない人も居たり、司法書士はかなり難易度が高い資格なので、勉強を始めたからといってすぐに資格を習得できるわけでは無いようです。
私はあまり頭が良い方では無いですし、資格を得てからも働けそうな事務所選びや事務所開設などで苦労しそうだなと思ったので司法書士になることはすっかり諦めてしまいました。

 

ただ、司法書士を本気で目指す場合には専門学校に通って毎日勉強を重ねたり、専門のテキストを使って継続して勉強を重ねると、三年くらいで合格出来るケースもあります。
司法書士は登記をするイメージがありますが、登記だけではなく訴訟に関する書類を作成したり和解を助けたり裁判にまつまるお手続きをしたり、その他にも成年後見制度などたくさんの仕事内容があります。

 

司法書士は人の悩みを解決する手伝いが出来たりやりがいの多い仕事ですし、現代社会におけるニーズは高いです。

無審査という言葉にだまされるな

世の中には数多くの貸金業者があります。
銀行系、消費者金融系などいろいろです。

 

いずれもお金を借りる際は審査を受けなければなりません。
そこには一定の厳しい基準があるため、誰でも簡単にお金を借りられるわけではありません。

 

そのため、急ぎでまとまったお金が必要だけども、審査基準に達しないために借入をあきらめなければならないというケースもよくあるのです。
しかし、中には、「無審査」ということをウリにしている貸金業者もあります。

 

しかしこれはいわゆる「闇金」とか「街金」と呼ばれるもので、無審査や甘い審査基準でお金を貸してくれるのですが、年利が法定金利を超えていることが多く、100%から500%ということも珍しくありません。
名目上は金利が100%程度でも、保証金、紹介料、審査料などといろいろ名目をつけて金をむしり取るようなこともよくあります。

 

最悪の場合は振り込め詐欺である場合もあります。
また、万一返済が滞ったりすれば、非人道的なやり方で取り立てを受けることもあります。

 

こうした会社は、一事が万事で、ほかにもいろいろな点で、法律を守らずにやっていることがありますので、手を出さないことをおすすめします。
審査というのは誰でも嫌なものですが、逆に言えば、法律を守って健全に経営しているということなのです。

 

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